ひらめき☆マンガ教室 第6期 講義#1#2感想

こんばんは、聴講生のmawaranaiです。

ガイダンスのときに主任講師のさやわかさんが、聴講生に求めることとして、マンガの感想を書いてください、そして講義の感想を書いてください。と言っていたと記憶しています。まぁ別に反発する理由もないのかなと思い、記事にしてみました。とはいえ、いまはとっても後悔していますね。先にこっちを書いときゃよかったと。そりゃそうですよね。当然覚えてないですしね。

 

正確に言えば、

4/8(土)さやわか「導入──ひらめき1」

4/9(日)武富健治×さやわか「ひらめきとは──ひらめき2」

の2回あったので、ちゃんとやるなら2回分書くべきですよね。

 

「導入──ひらめき1」の方ですが、基本的にはさやわかさんがよく仰ってることとそれに基づく創作論かなと思い、聞いていました。特に気になったのは、マンガというのは天才がインスピレーションだけで作るもんじゃなくて、文法みたいなのがあるんだっていう話です。批判ではなく、そりゃそうかな、という気持ちで聞いていました。だって、まだ絵画の方が直感で描いてるって言われた方が納得感があるけど、マンガはね、コマ、割れてるし。コマがね、割れてるんだよね。コマ割れてるわ、同じキャラを何度も描くわ、大体キャラは状況説明してるし。創作物としても、とっても俗な部類なやーつだしね。印刷して大量頒布するところに本質あるよね。あと形態が本という物理に制約されてるしね。小説は活字情報だけあればどういう物理でもいけるけど、マンガはそうもいかないしね。とっても人工物だよね。

 

「ひらめきとは──ひらめき2」は、インタビューパートとネーム添削パートがありました。インタビューパート見てて、インタビューしてるな、と思いました。「漫画家になる!」を読んだときから微妙に思ってました。こういった大人の私塾って他をあまり知らないのですが、講義という名前なのに、インタビューを見ることってあんま無さそうですよね。だってさやわかさんの中にマンガ創作理論があり、その内容を講義する、という形態だって考えたと思うんですよね。でもこの形態の方が良いと考えたってことですよね。ガイダンスでそういえば、さやわかさんは、インタビューを通して漫画家の共通する創作理論のようなものを見出した、というようなことを言っていたと思います。であれば、同様に漫画家のインタビューを通して受講生に、そういったものを見出してほしい、ということなのかなと思いました。であるからこそ、さやわかさんがどういう質問することで引き出そうとするのかな、ということに興味がいきました。

 

正直思いついたこと、このくらいなんだけど、この二つの講義の感想になってる気は全くしないですよね。これを読んでも講義のことを思い起こされることは全くありませんもんね。書いてる人が覚えてないから当然ですね。次回からすぐに書きます。